【ABITANIAジャージーファーム】
牧場主 安原 栄蔵(やすはら えいぞう)さん
経歴
昭和50年  財団法人神津牧場に就職
昭和62年 牧場経営を学ぶためカナダに渡る
平成 2年 日本に帰国し、現在のABITANIAジャージーファームを開設
平成13年  酪農教育ファームの認定を受ける

「次代を担う子供たちに酪農を理解し乳製品のすばらしさを知ってほしい」という思いから牛に触れ合う機会を提供する「酪農体験」を始めた。単に牛を「見る、眺める」から牛に「触る、世話をする」という体験を通じて命の大切さ、尊さを学んで欲しいと思っている。

この牧場では、大人には「・・しない」という否定語を使わないようにお願いしていて、子供たちは基本的には何をやってもいいことになっている。自由に自分の思うように牛たちとふれあいながら酪農を体験し、酪農の生産現場を肌で感じ取っていって欲しい。

 酪農という仕事を通して、本物の酪農体験を提供したいという思いで長期の酪農体験をはじめた。牛の出産から立ち会い、育成、繁殖、出産、搾乳など様々な場面に出会うことで生きていくことの大切さを考えることができるようになって欲しい。酪農の厳しい現実も知ることで「本物の酪農」を体験できる酪農教育ファームを実践したい。

 

  
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