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キーワード |
概 要 |
強制発酵堆肥施設
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強制発酵装置による良質堆肥の生産 |
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設置事業概要 |
設置年度 |
平成14年度 |
事業名 |
生産振興総合対策事業 (耕畜連携資源循環総合対策事業) |
面 積 |
1,799㎡ |
事業費
(㎡単価) |
133,875,000円
(33,852円/㎡) 建屋のみ |
施工業者名 |
(株)サンワ興建、(株)東洋建設 |
(連絡先) |
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位置図 |
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経営の概要 |
住 所 |
東津軽郡蓬田村瀬辺地字山田1-104 |
氏 名 |
(有)フレッグ農産 |
電話番号 |
0174-27-3131 |
頭 数 |
採卵鶏 370,000羽 |
飼料面積
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なし |
堆肥利用
施設機械 |
開放直線型攪拌装置
堆肥舎建屋1,799㎡ 2棟 |
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設置コメント |
建屋については、腐食を考慮し、木造としているが作業スペースを広く確保できるようパネル工法を利用。発酵を促進するための送風装置は、ボイラーにより加温し、送風の均一化を図るため、ホワイトデッキを使用している。攪拌装置は、耕種農家での散布作業の効率化を図るためロータリー爪(ナタ爪)を使用し粒状形成を行っている。 |
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堆肥の流通利用状況 |
自家利用率
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0% |
副資材の種類 |
水分調整は、種菌的要素を含め戻し堆肥を利用。 |
生産堆肥の成分 |
C:2% P:6% K:2% |
堆肥の流通先、
販売単価等 |
500~700kgフレコンバッグ、15kg、2kg、5kgのビニール袋で県内外の大規模農業法人、肥料会社、ゴルフ場、農協、ホームセンター等で販売。15kg詰め280円、フレコンkg当り16円 |
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堆肥利用コメント |
攪拌ラインに入る前に、戻し堆肥との混合攪拌を含め、充分な水分調整を行い、ライン内での発酵を良好に保つことにより完熟堆肥を生産しており、利用農家からも好評を得ている。今後、墨入り、成分調整堆肥の生産についても検討を行いながら利用者のニーズにあった堆肥を生産していくこととしている。また、普及センターにおいて、試験圃を設置し、堆肥利用による有効性の実証試験も実施している。 |
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アンモニアによる腐食対策のため木造
設計となっている。トラス構造により、低
コストで支柱間10m程度と、高い作業性を確保している。 |
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丘状形成の攪拌爪を使用しているため
擁壁の高さを少なめにしても、堆積容量
を確保でき、かつ通気性よいため良好な
発酵を得られる。 |
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発酵舎内の悪臭を低減させるため、攪拌
機に消臭剤の散布装置を装備すると共に
建屋内で吸引した臭気を側面に設置した
おがくず脱臭装置を通過させ悪臭の低減
を図っている。 |
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