堆肥を密閉した容器に入れ、微生物が活動しやすい温度、湿度にしてやります。堆肥がまだ未熟であれば微生物が活発に活動し、容器内の酸素がどんどん消費されていきます。一方、完熟に近い堆肥であれば微生物は活動出来ませんから酸素はほとんど消費されません。
この酸素消費量を測定することで、腐熟度の判定を行うのがコンポテスターです。
〈青森県畜産協会〉 017-723-2775