牛がつなぐ福祉と畜産の里
―牛づくりは人づくり―
社会福祉法人恩和会 授産施設 農工園千里平(のうこうえんせんりたい)
5.活動に対する受益者等の声(評価・意見)等
氏名
所属・属性
声(評価)
野々宮明正
十和田ミート 代表取締役
(園児就職先)
1 2名の園生が20年近く勤務しているが、ほとんど休まず、かつ無遅刻で出勤し、勤務態度も非常にまじめである。また、作業を熟知しているため、手際良く正確に業務をこなし、必要な人材となっていることから、今後も継続して雇用していきたい。
2 社会の一員として施設外で仕事をこなしていること、対価として給与をもらっていること等に対し、刺激とやりがいを感じているようである。また、社内行事にも積極的に参加し、溶け込んでいる。
3 現雇用園生のような人材であれば、受入人員を拡大しても良いと考えている。雇用を判断するきっかけとして、就業体験的なところを社会で後押しするような仕組みがあれば、雇用の機会が拡大すると思う。
豊川和男
十和田おいらせ農業協同組合職員
牛は体型的にも優れていてよく調教されている。地域や県の共進会等の話を持ちかけると、とても意欲的に参加し優秀な成績を収めるので、地域の畜産振興に大きく貢献している。
平泉真吾
農林総研畜産試験場研究員
農工園の牛が血統、体型が良いので供卵牛として購入し、試験牛として採卵を繰り返したが、非常に穏和で、ホルモン注射や採血もし易く、調教されているためか移動も簡単で大変良かった。
1.地域の概況
2.地域畜産振興活動の内容
3.当該事例の活動 ・成果の普及推進のポイント
4.活動の年次別推移
5.活動に対する受益者等の声(評価・意見)等
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