新郷村にある、有機資源センター新郷に堆肥作り見学に行ってきました!
外観がとても特徴的!
① 原料庫
まずここに堆肥の原料となる、乳牛ふん・肉牛ふん・鶏ふんが集まってきます。
冬が一番多いそうですよ~。
②一次発酵(10日間)
ドームの中はこ~んな感じ。中を覗きこんでみると、堆肥がぐるぐるかき混ぜられています。
とっても暖かいです。
堆肥の発酵温度がいまいち上がらない時は、下から機械で空気を送り込んで調節しています。
③二次発酵(2~6ヶ月間)
ドームから運ばれた堆肥をふるいにかけます。
とっても暖かいです。積まれた堆肥は、はじめは切り返しを週に1回行います。
すでに堆肥はさらさら!
④脱臭施設
原料庫の後ろにこんなに大きな施設があります。
この中は木のチップが敷き詰められており、ドームからの臭気を吸着しています。
環境にも配慮されていますね。
⑤袋詰め
15キロの袋に詰めて販売。手作業で行ってます。
取材に行った時で在庫はこれだけ!
毎年売り切れてしまいます。
⑥堆肥が農家さんのもとへ
にんにく農家の方の畑に入り、よい土を作っています。
有機資源センター新郷さん、ご協力ありがとうございました。
堆肥について知りたくなった方は・・・こちら