肉用子牛生産者補給金制度


肉用子牛生産者補給金制度とは、肉用子牛の平均売買価格が保証基準価格を下回った場合に、その期間中に販売または自家保留した肉用子牛に対し、生産者補給金が交付される制度です。

図:保証基準価格

制度の加入

 加入手続きはいつでもできますので、農協などを通じて都道府県の畜産協会等と「肉用子牛生産者補給金交付契約」を結んで下さい。
 法人であっても一定の条件を満たせば加入できます。

生産者積立金・生産者負担金

(単位:円/頭)
区  分 黒毛和種 褐毛和種 その他の
肉専用種
乳用種 交雑種
生産者積立金 1,600 6,000 18,800 6,800 3,200
負担内訳 (割合)
国(機構)(1/2) 800 3,000 9,400 3,400 1,600
県(1/4) 400 1,500 4,700 1,700 800
生産者(1/4) 400 1,500 4,700 1,700 800
※ 令和2年4月1日個体登録分より適用。

平均売買価格・補給金単価

○5年度第3四半期(10~12月)

(単位:円/頭)

区  分 黒毛和種 褐毛和種 その他の
肉専用種
乳用種 交雑種
保証基準価格 556,000 507,000 325,000 164,000 274,000
合理化目標価格 439,000 400,000 256,000 110,000 216,000
5年度第3四半期 平均売買価格 522,500 574,500 - 182,900 326,600
補給金単価 33,500 - - - -