令和6年度 畜産衛生功労表彰者
令和6年度の畜産衛生功労者として、以下の8名の方を表彰しました。
(三八地区3名・上十三地区2名・むつ地区2名・津軽地区1名)
【三八地区】 有限会社 八戸農場

有限会社八戸農場は、株式会社美保野ポークのグループ会社として平成15年に設立し、「地域環境に配慮し、安全・安心で、おいしい豚肉の提供」を目標に掲げた養豚事業を展開しています。
八戸市内には大規模な繁殖農場2戸と肥育農場を経営し、県内でも上位の出荷頭数となっています。
衛生対策として積極的に自衛防疫事業を活用したワクチン接種を推進すると共に、令和3年12月には、傘下の農場全てにおいて農場HACCP認証を取得しており、衛生管理の徹底と安全・安心な豚肉供給のためのシステム構築に取り組んできました。
また、平成8年からは三八畜産衛生協議会の理事を務めており地域の家畜衛生の推進に大いに貢献しています。
【三八地区】 中城 道男 さん

中城道男(なかじょう みちお)さんは、昭和53年に北里大学を卒業後、当時の北海道農業共済組合留萌地区天塩支所に勤務し、昭和58年から定年退職までの33年間は青森県農業共済組合家畜診療センターに勤務しました。
退職後は、平成28年8月に「中城動物クリニック」を開設して現在に至っています。主に産業動物を中心とした診療に携わり、牛以外にも特に緬山羊の診療や飼養管理の指導なども行っており、地域の畜産業を支えています。
また、青森県畜産協会の指定獣医師として、家畜伝染病の発生予防に係る予防注射事業に従事し、地域の家畜衛生の推進に大きく貢献しています。
【三八地区】 山内 正孝 さん

山内正孝(やまうち まさたか)さんは、平成22年に三八畜産衛生協議会会長に就任されました。
地域の畜産振興のため、多方面の分野においてリーダーシップを発揮し活動する傍ら、14年間の長きにわたり協議会を牽引し、地域の自衛防疫の推進と、飼養衛生管理の向上に尽力してきました。
(写真は代理出席された奥様)
【三八地区】 野崎 知子 さん

野崎知子(のざき ともこ)さんは、平成13年8月から非常勤として、翌年からは三八畜産衛生協議会の事務員として勤務しました。
23年の長きにわたり協議会の運営に関する事務全般を行ってきました。
長年の経験と細やかな気配りで関係者の間を橋渡しする役割も果たしており、円滑な自衛防疫事業の実施に貢献しました。
【上十三地区】 山崎 憲久 さん

山崎憲久(やまざき のりひさ)さんは、昭和45年北里大学獣医畜産学部を卒業後、昭和52年に山崎家畜医院を開業し、大動物の診療に携わってきました。
一方で、畜産協会の指定獣医師として、家畜伝染病の予防接種事業に従事するとともに、平成10年から令和6年度まで上十三地区家畜衛生推進協議会の会長として地域の家畜衛生及び、畜産振興に大きく貢献しました。
また、十和田市議会議員を4期務めるなど、地域経済の発展にも大きく貢献しました。
【上十三地区】 関川 美幸 さん

関川美幸(せきかわ みゆき)さんは、平成24年3月から上十三地区家畜衛生推進協議会の事務員として勤務してきました。
協議会運営に関する事務全般を行うとともに、自衛防疫事業についても積極的に指定獣医師や飼養農家等との関係を築きながら、円滑に実施できるように努め、13年間協議会に貢献してきました。
【むつ地区】 真手 敬一 さん

真手敬一(まて けいいち)さんは、昭和55年4月から東通村畜産課に勤務し、長年東通村の畜産振興に尽力されました。
一般社団法人東通村産業振興公社では、専務理事として「東通牛」の産地確立に向けた地域内一貫経営の取組に寄与し、令和6年度現在も産業振興公社の職員として、下北地域の肉用牛振興の中心的な役割を果たされています。
さらに、一般社団法人東通村産業振興公社の農場が令和2年12月に、農場HACCP認証農場として指定された際には、そのリーダーとなり、「安全・安心」を消費者に届ける取組を積極的に推進されました。
また、飼養衛生管理基準の遵守をはじめ、疾病の発生予防のための予防注射や消毒など、家畜衛生対策の地域での推進にも貢献されています。
【むつ地区】 兼平 敬一 さん

兼平敬一(かねひら けいいち)さんは、昭和58年9月からこれまで、事務局長を務められてきた、むつ地区家畜衛生推進協議会において、協議会の事業活動を通じて下北地域の家畜衛生の向上などに貢献されてきました。
就任当初は、下北農協での勤務を継続しながら協議会の事務局長を務められていましたが、平成19年度1月より当協議会の事務に専念されてきました。
家畜の伝染病予防のためのワクチン接種事業のの推進、酪農設備の改善向上の活動、研修会の企画と開催による技術普及など地域の家畜衛生の推進や畜産振興に尽力されてきました。
【津軽地区】 吉田 信次 さん

吉田信次(よしだ のぶつぐ)さんは、青森県農業共済組合の家畜診療センターに26年間勤務し、その後、畜産協会の指定獣医師として主に西北五地域の家畜診療に携わるとともに、予防注射事業や自衛防疫業務の推進の取組など、生産者に寄り添った獣医療の提供に尽力いただいております。
さらに、津軽地区家畜衛生推進協議会の事務局長を14年間務め、地区における畜産農家の経営安定に貢献され、生産者から厚い信頼を得られているとともに、地域畜産の持続的な発展に不可欠な存在となっておられます。












